こんにちは。 湖畔にある廃墟×未解決事件×家族の秘密なんていう大好物をフルコースで堪能(しかも上下巻の超大作)できるなんてホクホクしてしまいました。東京創元社から文庫がでたばかりのこちら、寝不足にご用心。 「湖畔荘」ケイト・モートン ミステリが…
こんにちは。 名前だけは知っていたクッツェー。語呂がいいですよね、クッッッツェェェー!と存分にためて呼んでみたい。「恥辱」J・M・クッツェー。 彼はこの作品でブッカー賞史上初、二度目の受賞を果たします。 我らが主人公、53歳の大学准教授デイヴィッ…
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